我が家の自閉っ子のマリオ(現在は青年ですが)の成長と、自閉独特の面白?話をお送りします。現在、 管理人がマリオの恩師と一緒に「ハッピー・クローバー」という障がい児・者を応援する会を作りました。障がい児・者の余暇を広げるためにいろいろな事にチャレンジしていきたいと思ってます。先々はマリオも手伝ってくれるといいな~

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あらかじめ、皆さまにお断りいたしますと、今回の記事は自閉症にまったく関係があり
ません(汗。

じつは、以前もご紹介しました「教育の窓・ある退職校長の想い」というブログを展開
されているToshi さんが、この6月7日に「豊かな人間関係の構築を」という記事を挙
げられていらっしゃいます。

そこへのコメントを書いていたら、どんどんと記事の主題からずれていくは、長くなる
はで、この際だから記事にしてトラックバックにしてしまおうか、と思い立った次第な
んです。

まあ、実際カリンもいまだ疲れ気味で、当分記事をあげられそうもないというし(ネタ
だけはたまっていってるそうです)、私も会社を転じたばかりで記事を挙げるところま
でに頭が回らない。

丁度良いやん!まあいいか!。。。という大雑把な判断で記事とすることにしました。

というわけで、それでもいいよという方は、ぜひ ↓




Toshi さんは、この記事の中で、こんなお話を紹介されています


『わたしたち、教育に携わる者にとって、豊かな人間関係の構築は、教育を実のあるも
のにするうえで、絶対必要な条件である。民間会社なら、もしかしたら、利益を追求す
る上での手段に過ぎないのかもしれないが、教育においては、目的そのものである。』


近年のさまざまな社会事象を見るとき、わたしは、これを、学校を取り巻くすべての人
との『豊かな人間関係の構築』と見て、差し支えないと思う。つまり、対保護者、対地
域、対PTA、対教職員なども含めて、考えることにしたい。



よく言われることですが、元々は「経済」は古代中国の「経世済民」の略で、国(世)
を治め民を救済することを意味してるそうです。

本来は、世の中への奉仕・サービス、それの対価としての報酬・利益、というのが原点
だったはずなんです。英語のエコノミーも「より良く生きる」が語源といいます。

それを、いつのまにか「利潤の追求」「よりもうける」にしてしまったのは、どこかが
おかしい気がしてます。

  追記
    私は、これを昔の知恵市場での議論「ボランタリービジネス」で知り、
    はげしく衝撃をうけたのを覚えています。

私は、生まれてこの方、商売人ではなく会社員しかやっていませんので、そんな私が商
売を語るのもおこがましいこととは思いますが、商売でもうけることそのものは確かに
楽しいですが、商売ってそれだけじゃないと思うのです。相手…お客様がいて、相手に
満足してもらうような働き・お役立ちをする、利益はその結果、対価という形でついて
くるという部分も根底にあると思うのです。

そして、このお客様の満足というのは、ただモノをわたすということだけじゃ満たされ
ません。そこには人と人との関係が必ずあります。お客様と良い関係をむすぶ、という
のは、それが目的ではないにしろ、とても大切なことだと思う。

  「相手への思いやり。相手が何をしてほしいと思っているかの洞察。心のゆとり。
   共感し合えたことを喜びとする心情。」



実は、これって経済…いや商売でも大事なことだと思うのですよ。そりゃ、中には虚業
と揶揄される職業もありますが、大半の経済活動の基幹部分にこの「人と人との気持ち」
があると思うのです。

また、お客様との関係だけではありません。会社という組織にしても、上司・同僚との
関係も間違いなく「人間関係」なんです。おなじく、最近流行りのことば、IRにして
もERにしても、全部「人と人との関係性」なんですよね。

会社の長たる人のいわゆる「器」の要素として、勿論先見力、洞察力、運といったもの
も大事だと思うのですが、この人の関係づくり・相手の気持ちを慮りながら、最後には
自分への共感を得ていく、「人たらし」の部分も大きいと思う。

  「人たらし」で有名なのは、羽柴秀吉ですね


何がいいたいかというと、今回のToshiさんのお話は、学校という時間・空間だけでなく、
大人になって、「社会」に出てからこそ、非常に重要な要素になってくると思うのです。

お客様の気持ちがよめない、お客様目線で考えられない、そんな人材とならないために
も、なおのこと「教育」という視点でとらえるべき課題に私は思います。

いや、そういう人材に、子どもの頃から育てていかなくてはいけない。

toshiさんが良く言葉にされる、「心を育む」という視点の教育が、
学校でも家庭でも社会でもなおのこと本当に重要になってきていると思うのです

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コメント
この記事へのコメント
うっかりしていました。ごめんなさい。
 なんか、久しぶりのような気がします。お元気ですか。
 この、hidekiさんの記事。TBまでしてくださっていたのに、何のコメントもせず、申し訳ありませんでした。した気になっていました。  
 昨日、テレビで、松下幸之助さんのことをやっていました。
 そこで、
「『松下電器は何をつくっているのですか。』と聞かれたら、『うちは、人をつくっているのです。』とこたえなさい。」
という、松下氏の言葉を伝えていました。ほんとうに、会社経営の極意は、このへんなのでしょうね。
 経営の危機に陥っても、従業員の首を切ることはしない。全員を生かす方向で対策を考える。対策はいくらでもある。
 すばらしい言葉だと思いました。
 前、コメントに書いた伊藤忠商事の前社長(丹羽宇一郎という方ですね。)の『わたしは、いつも、顧客、株主、社員の笑顔が見たいのだ。』も、同じだと思いました。
 hidekiさんのおっしゃる、学校教育の場でも、『人たらし』の教育が大切というご主張。よくわかりますし、また、現状かなり足りない部分でもあると思います。
 その辺、近いうち記事にさせていただきます。よろしくお願いします。
2006/07/09(日) 08:04 | URL | toshi #-[ 編集]
こちらこそ、ありがとうございました
Toshi さんの記事、読ませていただきました。拙い記事を、ここまで深めていただいてありがとうございました。

コメントは記事の方にさせていただきましたので、よろしくお願いします。

人との関係、人たらし、と大見得を切りましたが、
実際には私は苦手なんですよ

人とのかかわりかた、
人を上手くのせて、巻き込む
そんなやりかた、

いや、それ以前に、相手の気持ちを考えて、
しかも自分の気持ち・思いを相手にうまくつたえる

それを、子どもの頃から少しづつ身につけることって、
どんな勉強よりも大事なことなんじゃないか?と思ったわけなんです

そのあたりが、どうにも苦手な子どもが増えている。。。
そもそも苦手な私が言うのも変ですが、
そんな感じが最近しています
2006/07/10(月) 22:03 | URL | Hideki #JalddpaA[ 編集]
本当にそうですね!うちは実家が事業をしておりまして、父がいつも会社は結局人で成り立っている。人が一番大事何や!とよく申しておりました。それが頭にあり、現在、子育てをしてゆく上で、とても役に立っております。いつも、お友達の話や学校のことなど、子どもと話します。そして、問題が起きているときに、自分がどうかかわれるか?を話し合っています。(子どもが、いつも、俺はこうしてみようと思う、と相談を受けたりします)私は、今の日本の家庭に、もっと深い会話をする機会が欲しいなあと思います。心の会話です。そして、小さい頃からの絵本の読み聞かせから、親子の共有する時間をつくることを・・・と今いろいろ活動中です。そういう世の中になればいいなあ~。
私はこういうものです↓
絵本がいっぱい!の子育て
http://blob.zaq.ne.jp/ehonmt/
2008/12/03(水) 09:29 | URL | みっきーまま #-[ 編集]
コメントありがとうございます!
Hidekiの記事なので本来はHidekiがお返事を返すのですが、仕事が忙しく無理なので・・・ごめんなさい。
コメントありがとうございました!
2009/01/16(金) 09:31 | URL | かりん>みっきーまま さま。 #nlnTgiQk[ 編集]
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 今日の記事は、6月7日「豊かな人間関係の構築を」の続編である。 前回は、教職員の問題として、書かせてもらったが、今回は、子どもをどう育むかという観点から、書き記してみたい。 また、この記事に対しては、Hidekiさんが、「『人たらし』の教育」と題し記...
2006/07/10(月) 00:24:13 | 教育の窓・ある退職校長の想い
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